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スキー部時代

2025.10.13

私のこと

第6回:島根大学時代、余談

高校時代は、友人たちと作った同好会のようなチームでサッカーをしていましたが、大学ではスキー部に所属しました。

高校時代の少し冷めていた自分を反省し、本格的に部活に参加してみることにしたのです。

 

スキー場のレンタルショップに泊まり込んで、バイトしながらスキーをしたり、冬休みは合宿で仲間たちと長野に行ったりと、スキー三昧の日々を過ごしました。
スキーの帰り道で食べるラーメンがおいしすぎて、あの味とみんなの笑顔も忘れられません。

 

スキー部は、夏の間は基礎トレーニングが中心です。

部活のメンバーの中には、夏の間は他の部活やサークルにも所属して活動する人が多かったですが、私は週2-3回はジム通いをしてトレーニングをしていました。

 

また筋トレの延長として仲間うちで腕相撲がはやり、2-3カ月に一回は筋トレ仲間と腕相撲を行うことが恒例になっていました。

大学3年生の時に学部内での腕相撲大会があり、準優勝しました。過去のプチ栄光です。

 

筋トレは、無心になれるので、今でも続けています。

どうやったらマンネリ化せずに続けていけるか、ある意味フィジカルよりもメンタルのトレーニングのような気もしています。

 

大学時代は島根県内をよく観光していました。

特に松江の城下町と宍道湖が織りなす風景や文化が好きでした。

 

松江には老舗の和菓子屋さんが多く、いろいろなお店のものを食べましたし、徹夜する時には必ず机の上に和菓子がありました。
松江城下で食べる名物「ぶぶだんご」「ぼてぼて茶」は観光で歩き疲れた時に食べると絶品です。

和菓子は、そのまちの歴史が育てた風情や文化だと思います。

もちろん津山の和菓子も大好きです。

 

入学して間もないころ、授業前に「みっちー!」と女性の声で呼ばれたことがありました。
まったく知らない人で、馴れ馴れしい人だなあと思いましたが、その女性が、のちに私の妻になる人でした。
今では、お互いを応援し合える最高の同志です。

 

切磋琢磨して、医師を目指す。スキーの上達を目指す。

同じ目標を持つ仲間と過ごす時間は、時に支え合い、時に刺激し合う、本当にかけがえのないものでした。

 

勉強の合間に食べた学食、テスト前に徹夜で勉強した時間、部活の仲間との日々…。

どれも忘れられない思い出です。

 

島根での生活は、仲間や出会いに支えられながら、一歩一歩、自分の「生き方」を考え始める時間となりました。

スキー部仲間たちと

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